性病の種類と感染のチェック

現在、若い男性、女性を中心に性感染症(性病)を患う人が増えてきています。性病とは性交渉で感染する感染症の総称をいいますが、若い世代を中心に増え、特に自覚症状がないものがあります。性に対して開放的であったり、また、性交渉していなくても感染することがあるなど、誰もが注意する必要があります。症状としては、男性の場合は性器周辺の痛みや痒み、性器周辺の腫れやできもの、痛みのないしこりや腫れもの、全身の皮膚に激しい痒みのあるプツプツやあざ、のどの腫れや痛み、濃い色の尿が出るなど、その症状は様々です。女性の場合については、おりものの増加や悪臭をともなうもの、ヨーグルト状のおりもの、性器周辺の痛みや痒み、性交時の痛みや激しい痒み、性器周辺のできもの、男性と同じように皮膚にも症状があらわれたり喉の腫れや痛みがあります。これらを自分でチェックして、思い当たることがあれば、迷わずに女性は婦人科、男性は泌尿器科で検査を受けるのが望ましいです。また、症状がない場合もあるので、疑わしい場合や心配な場合も、一度検査を受けておくと安心できます。また、昔の病気と言われていた梅毒は近年感染者数が約2倍と増えており、特に若い男性の間で流行っています。クラミジアやカンジダ膣炎、淋菌などはおりものの匂いや状態をチェックすることでわかることもある性病です。またエイズウイルスは増加傾向にあり、若者から中高年へと拡大しています。エイズウイルスの検査は保健所で匿名で検査することが可能です。カンジダ膣炎はおりもののかゆみや異常などの症状があり、性交渉がなくても感染することがあります。このように、性病は種類も症状も様々であり、セルフチェックできないもの、自覚症状がないものもあるため、普段からの予防が重要であり、定期的な検査を受けることも早期発見につながります。